「遊声」2012。

今年の七夕は「遊声」の演奏会で合唱をしてきましたよ。

「遊声」というのは、
私が学生時代入っていた東京家政大学フラウエンコールと、
日本大学合唱団、
東京外国語大学混声合唱団コール・ソレイユ、
東京大学コーロ・ソーノ合唱団の4つの合唱団が
毎年七夕の前後に行ってる演奏会です。

私がいたのは、第3回～第6回までで、
今年はなんと第15回ということで、
OBOGの合同ステージ有りの記念演奏会でした。

この「遊声」、かなり私にとって、思い出深いものなのです。

唯一まともに部内の仕事でやってたのが「遊声」委員で、
第4、5回には副実行委員長（名前だけだけど～）もやってたり、
夫は4回の時の委員長だったり。

やっぱ、これがなきゃ卒業後に夫と再会なんてしなかったから。

で、前回の記念演奏会だった10回は結婚した年。

なので、今回の演奏会は結婚5周年記念♪
と、内心、勝手に浮かれてました（笑）


んが、曲は全く浮かれてられない、
「もうひとつのかお」
鈴木輝昭作曲　谷川俊太郎作詞
です。

入学したての3回の時、
先輩達が合同ステージで歌っていた難曲。

音もだけど、歌詞も難しい。

あの頃は、歌詞なんて、全く理解せず、
「凄い曲だな～。」
と、聴いてました。

ま、結局、今回も歌詞の意味が分からずでした。
私の頭が悪いから？女だから？


今回は、出産して半年と少ししてから練習開始と、
曲に集中できない状況で、
学生時代のやりきった感と比べてしまうと、
乗ってよかったのかと疑問も残りますが、
今の私にできることは全てやりました。

出産は演奏会に向けて計算したわけでないですが、
この日程は乗る運命だ！と、勝手に思ったわけです。

通しリハの日までには断乳をと思って
夫の協力の下、早めに母乳をやめ、
演奏会の日は母に預けっぱなしになるので、
私がいなくても寝てもらえるように、
何度か泊まっても貰い、、
演奏会に乗ることが出来ました。


いいのかなって思うくらい、好きなことやらせてもらった。


演奏会の後のレセプションも、朝までの打ち上げもフル参加してしまいました。
本当に学生時代に戻ったみたいで楽しかったです。

ま、そんな無理を出来ない年齢の為、
未だに疲れが抜けきりませんが～。


また5年後、あるといいな♪
って、歌えるかな（苦笑）